キゲン用語(用語集)

期限計算がズレる原因の多くは「計算」ではなく言葉の解釈です。
このページは、キゲンナビの各ツールで迷わないための用語の辞書。現場で起きがちなズレもセットでまとめます。

この用語集の使いどころ(用途)

よく出る用語(まずここ)

「含む / 含まない」
期限計算の最大のズレポイント。
例:「3営業日以内」や「30日前までに」は、起点日(当日)を数えるかで結果が変わります。
迷ったら、キゲンナビでは“含む/含まない両方”を出して、運用ルールを固定するのが安全です。
関連:含む/含まないのルール
「◯日以内」
多くの現場で「以内」は境界を含む(その日までOK)として扱われがちですが、運用・契約文言で変わることがあります。
コツは「起点はいつ?」「その日もOK?」を先に決めること。
「◯日前までに」
「◯日前」の日付に到達した時点でアウトなのか、その日までOKなのかがブレやすい表現。
実務では「◯日前の営業終了まで」など締め時刻もセットで決めると事故が減ります。
「営業日(business day)」
ふつうは土日を除外した稼働日を指します。
ただし「祝日も除外」や「店舗営業(シフト制)」など、組織によって定義が違うため、社内ルール優先。
ツール:営業日まとめ(business-days)
「祝日除外」
“営業日=土日+祝日除外”の運用もあります。
ただし祝日カレンダー・地域差・会社休日の定義が絡むので、キゲンナビではまず土日除外版で面を作り、祝日除外は別面として拡張するのが安全です。

契約・支払・更新で出る用語

「Net30(支払条件)」
一般に「請求日(または請求書日付)から30日後に支払」などの条件を指すことが多いです。
ただし“起点(請求日/検収日/締日)”が会社や契約で違うため、まず書面の文言を確認。
ツール:支払30日後(Net30)
「契約30日後」
契約日、発効日、締結日など、どの日付を起点にするかがポイント。
“署名日”と“効力発生日”が違うケースもあるので注意。
ツール:契約30日後
「更新期限(自動更新 / 満了日 / 解約予告)」
「更新日の30日前までに通知」などは、満了日(更新日)を基準に逆算します。
ただし解約予告は “通知が到達していること” が条件になる場合もあり、送付手段(メール/書面)で運用が変わります。
ツール:更新期限30日前

例(ズレやすい会話の直し方)

NG:「3営業日以内に返します」
→ これだと「当日含む?含まない?」「営業時間は?」でズレます。

直し方:
「受付日を起点に、当日算入3営業日後までに返信します」
さらに安全:ツールで日付を出して「◯月◯日(◯)まで」と明示。

注意点(この用語集の前提)

FAQ

「◯日後」と「◯営業日後」はどっちを使う?
実働(稼働)で判断するなら営業日、カレンダー基準なら日数です。文言がどっちかを確認するのが一番確実です。
まとめ:期限計算(deadline) / 営業日(business-days)
「◯日前までに」って“その日もOK”って意味?
そう扱うケースも多いですが、運用で変わります。誤解が起きやすいので、日付を出して「◯月◯日まで」と言い換えるのが安全です。
祝日除外はいつ作るべき?
祝日除外は需要が大きい一方、定義が揺れます。土日除外の面が固まったら「祝日除外面」を別フォルダで作るのが重複回避のコツです。
この用語集は法律の正式定義?
これは“現場でズレないための説明”です。契約・規程・相手の文言が優先されるので、最終判断は書面に合わせてください。

関連リンク(内部リンク)

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